最上愛さん殺害|死亡者はファンから金を借り、容疑者は3カ月前に刃物を購入していたことを明らかにした。

11日、東京・新宿区高田馬場で起きた凄惨な殺人事件で、生放送主の最上愛さん(本名・佐藤愛理)さん(22)が路上で男性(42)に刺されて死亡した。


警察の調べによると、高野容疑者は最上さんから13回計250万円以上のお金を借り、金融機関からも借りたと供述しているが、最上さんは面会を避け、金銭トラブルが原因とみられている。
日本の共同通信、TBS、フジニュースネットワーク(FNN)、毎日新聞の12日の報道によると、生放送司会者の最上愛さん(22)が「311ウォーク山手線」の生放送中に42歳の男にナイフで襲われ、頭、首、上半身に負傷を負った。事件は東京都多摩市で発生し、生放送の画面が突然暗転し、6,000人以上のファンがその恐怖の瞬間を目撃した。

高野容疑者は4年前に最上愛さんの生放送を初めて視聴し、その後顧客となり13件、計約254万円を貸し付けたという。最上を助けるために金融会社からもお金を借りたが、最上は返済を拒否し、2023年からは会うことを避けている。
生放送中に視聴者から150万円を借りて相手をブロックしたことを明かしたこともあった。

2023年、高野さんは栃木県の最上さんを訴え、裁判所は最上さんに約250万円の支払いを命じたが、高野さんは実際には金を回収できなかった。高野さんは最近、インターネットで最上愛さんの生中継トレーラーを見て、相手が借金を返済せずに活動を続けていることに悔しさと無力さを感じたという。高野容疑者は11日、ナイフ2本を持って上京し、生放送で最上さんの居場所を確認した後、ナイフで刺し、最上さんの体に30カ所以上の刺し傷を負わせた。
警察の調べにより、高野容疑者は2~3カ月前に凶器を購入しており、計画的な殺意があったとみられ、殺人容疑で捜査している。最上はかつて生放送中に金銭問題について言及し、視聴者から150万円を借りたことを明かしたが、その後コメントが悪かったとして相手をブロックしたという。



	

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