20代の女性ライブ配信者「最上愛」さんが3月11日、東京の路上でライブ配信中に殺害された。逮捕されたのは42歳の高野健一容疑者で、相手が借金を返さなかったため襲ったと供述し、殺意はなかったと否認している。
殺人犯は日本のライブストリーマーである莫迦羅愛を殺害した動機を明らかにした。 (FNNニュースよりスクリーンショット)
容疑者の高野健一容疑者(42)はその場で逮捕された。 (FNNニュースよりスクリーンショット)
被害者は佐藤愛梨さん(22歳)。昨日、新宿区高田馬場駅で生放送中、容疑者にサバイバルナイフで襲われた。容疑者は佐藤さんの上半身を数十回刺した。佐藤愛梨さんは顔、首、腹部、胸部などの複数の刺し傷により死亡した。
最上愛さん(本名佐藤愛理)は上半身を数十カ所刺され、その場で死亡した。 (ビデオのスクリーンショット)
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警視庁は殺人未遂容疑で高野健一容疑者(42)をその場で逮捕し、その後容疑を殺人に切り替えて捜査を続けた。
容疑者は佐藤愛梨に200万円を貸していた
栃木県小山市の高野健一容疑者は警察に対し、佐藤愛梨さんに200万円(約10万5000香港ドル)を貸し付け、彼女の電話代や生活費、佐藤さんの親族の生活費を支払っていたと供述した。 金融会社から佐藤愛梨に金を貸していたとも報じられている。
佐藤愛理さんは一度もお金を返済していないという。生放送で山手線内を歩く女性の映像を見て、犯行に及ぶため自宅のある茨木県から東京へ向かった。
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瑞山街通信社は誤解を解く声明を発表した。
事件後、日本の女性声優「最上愛」が亡くなった女性と同じ名前だったため、ファンは彼女が殺害されたと誤解し、彼女のソーシャルメディアプラットフォームに集まって哀悼のメッセージを残した。最上愛さんと所属事務所は直ちに声明を発表し、誤解を解き、故人に対して哀悼の意を表した。
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