女優で歌手のいしだあゆみさんが、76歳で亡くなったことが報じられました。所属事務所によると、彼女は3月11日午前4時48分、甲状腺機能低下症により都内の病院で息を引き取りました。葬儀は親族のみで行われ、お別れの会は行わないとのことです。

いしださんは、1968年に発表した名曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」で広く知られ、150万枚以上を売り上げました。また、女優としても数々の賞を受賞し、映画やドラマで活躍しました。しかし、私生活では愛情スキャンダルや結婚生活の波乱もありました。特に、元夫の逮捕が彼女に大きな影響を与えたと言われています。

近年、彼女の激痩せや独特の生活スタイルが話題となり、健康状態を心配する声もありました。いしださんの人生は波乱に満ちていましたが、彼女の遺した作品は今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。