キンプリの永瀬廉が生放送中に不適切な映像を映してしまい、放送事故が発生した。この出来事は、視聴者の間で大きな話題となり、警察沙汰にまで発展する事態となった。19日深夜に放送された「永瀬のラジオガーデン」では、永瀬が同じく出演した何男子の三枝俊助とのエピソードを語っていた際、思わぬハプニングが起こった。

放送中、永瀬は三枝と手を繋いでいたが、その瞬間がカメラに映り込んでしまった。彼は、放送後に自宅で確認した際に「焦った顔をして振り回していた」と振り返り、冗談交じりに「次は話さずにやろうかな」とコメント。ファンやリスナーの間では、彼の言動に対する反響が広がっている。

また、キンプリの新シングル「ハート」がオリコンで初登場1位を獲得した日には、オリジナル風船の配布イベントも行われたが、こちらも混乱を招いた。東京のタワーレコード渋谷店では、事前に配布場所や時間が発表されず、ファンが集まる中、警察の指導が入る事態に。結果として、風船は膨らませない状態で配布されることになり、ファンの間では賛否が分かれた。

一方、イベントの効果によりCDの売上は増加したとされ、ファンからは「風船をもらった後にCDを購入した」という声も上がっている。しかし、無料配布の形式が転売の問題を引き起こすことになり、一部ファンからは不満の声も寄せられた。

今後、キンプリのイベント運営にはさらなる配慮が求められている。ファンとの関係を築くためにも、より安全で楽しい企画が期待される。