ナスDさんこと友より高氏が、テレビ朝日での経費不正利用とパワハラの問題で超介処分を受けたことが3月19日に発表されました。彼は、制作局のエグゼクティブディレクターとして知られ、多くの人気番組での演出を行っていましたが、近年の行動が問題視されています。

調査によると、ナスDさんは会社経費を不適切に利用し、517万円を不正に受け取ったほか、部下に対する人格否定の発言が確認されました。これにより、テレビ朝日は視聴者や関係者に対する謝罪を表明し、再発防止策を講じる意向を示しています。

彼の独特なディレクションスタイルは、出演者を危険な状況に置くこともあり、過去には命の危機にさらされた事例もあったとされています。業界内では、彼の権力を背景にした行動が評価される風潮が問題視されており、今後のテレビ制作における倫理が問われることとなるでしょう。