元人気子役でYouTuberの橋本てんちむさんが、最近表舞台からの引退を発表しました。彼女は、約3億8000万円に及ぶ損害賠償を背負い、その背後には詐欺問題があったことが明らかになっています。2018年、てんちむさんは自身がプロデュースしたバストアップ効果を謳うナイトブラ「モテフィット」を発表しましたが、2020年には自身が法的手術を受けていたことが発覚し、炎上を招きました。
その後、彼女は返金対応を行ったものの、販売元から逆に損害賠償を求められる事態に。2024年12月には東京地裁で約3億8000万円の損害賠償が確定し、控訴を選択することになりました。てんちむさんは、損害賠償のためにYouTube活動を再開する決断を下したといいます。
彼女はシングルマザーとしての生活を送る中で、自身の子育て論についても語っており、父親の存在についても思いを述べました。さらには、母の日にカーネーションをもらった経験を通じて、親からの愛情の重要さを感じたことを語っています。今後の活動については、インフルエンサー業からの脱却を考え、プライベートな時間を大切にしたいと述べています。
てんちむさんは、これまでの忙しい日常から解放され、一般的な生活を楽しんでいる様子を見せています。彼女の新たな挑戦や活動について、ファンの期待が高まっています。