「涙の女王」主演キム・スヒョン(37)と2月に24歳で亡くなった故キム・セロンさんとの交際説を10日に暴露したYouTube(ユーチューブ)チャンネルが11日、2度目の暴露をした。
【写真】キム・セロンさんのインスタグラムから
最初の暴露に対しては、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、事実無根として法的処置を執ることを明言している。その中で、同チャンネルは11日、故キム・セロンさんが生前にキム・スヒョンに送ったと推定されるメールを公開し、またキム・スヒョンが故キム・セロンさんのほおにキスしているとした写真を公開した。
掲載されたメールには「お兄さん、私セロンだよ。内容証明をもらった、私に訴訟するという。私に時間を十分に与えると言って。私は熱心に復帰準備もしているし、毎作品ごとに、何パーセントずつでも着実に返していくよ。返さないということじゃなくて、今すぐ7億ウォン(約7000万円)をくれと言われたら、私は本当にできない。しないのではなく、できないことなのに、訴訟しなければならないの? 私を助けて。お願いだから時間をちょうだい」と書かれていた。
また同チャンネルは、公開したキス写真は「キム・セロンが16歳、中学3年の時期だった」と明かした。
故キム・セロンさんは、22年5月にソウル市内で飲酒運転して変圧器を破損した。停電になり、周辺の飲食店が、営業できないなどの被害を受け、大きな損害に発展。当時、キム・セロンさんは所属していたキム・スヒョンと同じ事務所ゴールドメダリストから約7億ウォンを借りて、損害を賠償した。メールが送られた日付は24年3月19日で、内容証明が送られた後と推測される。キム・セロンさんは2月16日、ソウル市内の自宅で遺体で発見された。
10日に同チャンネルは、故キム・セロンさんの遺族の言葉として「故人が15歳の時から6年間、キム・スヒョンと交際し、故人がキム・スヒョンの勧誘で所属事務所(ゴールドメダリスト)を移ったが、所属事務所とキム・スヒョンから適切な保護を受けられなかった」と主張した。
これに対し、キム・スヒョンの所属事務所側は「明白な虚偽事実。当社は虚偽事実流布に対し、最も強力な水準の法的対応を検討する予定」と明かしていた。