写真集“爆売れ”のアンゴラ村長がギャラ事情を告白 「芸人の時の7倍」発言に共演者驚嘆

写真集は発売1か月で1万ダウンロード

2017年キングオブコント準優勝のお笑いコンビ・にゃんこスターが5日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時20分、通常11時10分)に出演。アンゴラ村長が昨年に発売したデジタル写真集の大ヒットについて振り返った。

新卒で入社したIT企業に8年経った今も在籍しているアンゴラ村長は、元恋人でもある相方・スーパー3助について「3助さんが一緒に出た時にちょっとスベったら『これアンゴラ村長のせいですからね』とか言ってくるのが嫌すぎて、“共演NG”出しました。平場の(仕事で)」と告白した。

発売1か月で1万ダウンロードを突破した写真集については「去年出させていただいて。写真集を出したら、芸人じゃなくて文化人の枠でお仕事のオファーが来るようになったんですよ。っていうのがあって、終わった後、給料明細見たら、芸人の時の7倍、ギャラが良かったんですよ」と打ち明けた。驚きの声が上がる中、「だからみんなコメンテーターになりたがるんだと思って」と率直に口にして笑わせた。

MCのかまいたち・山内健司から「写真集はギャラ、もう入って来たの」と聞かれると、「まだ入ってきてないんです」と明かした。相方・濱家隆一は、3助に「元カノやん。どうなん? 写真集をみんなが見てっていうのは」と尋ねた。3助は「コメントを求められるかなと思って」と構えていたというが、「全部NG出されました」と暴露。濱家が「何てコメントしようとしてたん?」とパスを出すと、「私がね……、生々しいことになっちゃうんで正解かもしれないね」と質問に答えず、相方の判断について発言した。

みなみかわらは「どういう感じ?」とフォローして再回答を促した。濱家が「元カノの写真集どうですか、見て」と仕切り直して尋ねると、「ふんふんふんと。育ってるなあと」とまごつきつつ返した。山内はいらついたように「帽子はもう取ろう」と言い、コメントには反応しなかった。

また、山内は、一世を風靡したにゃんこスターの“縄跳びネタ”で縄跳びを放って、親指を立ててダンスするくだりがアンゴラ村長発案だと知り「え~っ」と驚いた。濱家もコンビの頭脳は3助だと思っていたという。3助は2人別々でネタを作っており、採用率は自身4対アンゴラ6と明かした。

ENCOUNT編集部

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