フリーアナウンサーの宮根誠司（61）が3日、日本テレビ系「ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演。1日に亡くなったタレント・みのもんた（本名・御法川 法男＝みのりかわ・のりお）さん（享年80）について言及した。

訃報を受け、この日番組ではみのもんたさんのこれまでを振り返り、過去に宮根と対談した秘蔵映像を放送した。

06年同番組の放送開始当時、関西の朝の帯番組の司会も掛け持ちしていた宮根が、同じように朝と昼の番組を掛け持ちしていたみのもんたさんにアドバイスを求める場面だった。「健康だけですよ。60過ぎて頑張ってるんだから30代、40代もっとしっかりしてもらわないとね」と当時43歳の宮根に愛情のある喝がおくられていた。

当時の映像に見入った宮根は「突然の訃報で驚きました」と切り出し、「小倉智昭さんもお亡くなりになり、そして今後はみのさんがお亡くなりになって。まだまだお勉強させていただきたい方々が立て続けにお亡くなるというのは我々にとってはぽっかり大きな穴ができたようで。まだお話し聞きたいなという方が2人立て続けに…本当にショックです」と、つらい胸中を明かしていた。