中居正広さんの女性トラブルが大きな波紋を呼んでいます。元フジテレビアナウンサーによると、フジテレビのアナウンサーたちの続く体調不良は、性接待のストレスとブラック勤務体制が原因だと暴露されました。この問題は、中居さんが9000万円もの解決金を支払ったという報道を受けて、ますます注目を集めています。
12月19日発売の女性セブンによれば、中居さんの代理人弁護士がトラブルの存在を認めており、被害者とされる女性は「許していない」と語っています。このトラブルの詳細は秘匿されているものの、フジテレビのスポンサー企業はこのまま黙っているわけにはいかないようです。
中居さんは多数のレギュラー番組や年末特番を抱えており、SNS上でもこの話題が盛り上がっています。スポンサーであるソフトバンクは、CMを差し替えるなどの対応を始めています。9000万円という解決金の額は、この問題の深刻さを物語っています。
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏は、過去数十年にわたり、若い女性アナウンサーが接待要因として利用されるケースが多かったと告白。フジテレビでは、タレントとの関係性が昇進に影響するとされ、業界内での圧力やストレスが問題視されています。
また、最近ではフジテレビのアナウンサーが体調不良を訴えるケースが増加しており、これに対して港高一社長は労働環境に問題があるとは考えていないと述べていますが、実際には多くのアナウンサーが心身の不調を抱えています。中居さんのトラブルは、個人の問題にとどまらず、フジテレビ全体の体質に対する疑問を呼び起こしています。
今後、フジテレビがこの問題にどのように対処するのか、業界全体が注目しています。