中居正広さんに関するセクハラ問題が再び注目を集めています。12月19日に発売された「女性セブン」によると、昨年中居さんが参加した飲み会において、女性がトラブルに見舞われ、後日9000万円の解決金が支払われたとのことです。中居さんの代理人はトラブルの存在を認めつつも、具体的な内容については守秘義務を理由に明かしていません。
続いて、12月26日発売の「週刊文春」がこの問題を深掘りしました。報道によれば、トラブルのきっかけとなった飲み会は、フジテレビの上司がセッティングしたものの、参加予定者が全員欠席し、中居さんと女性がマンツーマンになったことが問題の発端とされています。フジテレビはこの報道に強く反論しており、当該社員は飲み会の設定に一切関与していないとコメントしています。
この問題が大きくなれば、フジテレビは創業以来の危機に直面する可能性があるため、同局は抗議活動を展開しています。一部のメディアからは中居さんの過去の行動が引き合いに出されており、特に1999年の生放送中に見せた過剰なボディタッチが再びクローズアップされています。
ネット上では「中居さんがそんなことをするとは思えない」といった声もありますが、過去には彼の行動が問題視されたこともあり、今回のトラブルに対する反応は様々です。フリーアナウンサーの高橋さんは、中居さんの行動に対して批判もありつつ、彼の優しい一面をフォローしたと報じられています。
今後、中居さんがこの問題にどのように対応していくのか、またフジテレビがどのような影響を受けるのか、注目が集まっています。