中居正広トラブルがこのタイミングで噴出した「ビジネス的側面」 昨年は松本人志

元SMAP・中居正広の女性トラブル報道の衝撃が広がっている。

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昨年、女性と中居との間で何らかの性的なトラブルがあり、中居が代理人を通じて9000万円もの大金を解決金として女性に支払ったという。

一連の報道を受け、中居がMCを務めるTBS系「中居正広の金曜のスマイルたちへ」の収録が直前でキャンセルになったほか、年明け放送予定の同局「THE MC3」も放送を見送ったという情報もある。

当の中居は27日、有料会員サイトで「このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません」と謝罪。「今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります」との声明を発表した。

振り返ると、昨年のちょうどこの時期にダウンタウン松本人志の〝性的スキャンダル〟が「週刊文春」で飛び出し、大騒動になった。それが今年は中居。まさに「松本to中居」になってしまったのだから笑えない。

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「どちらも『超』がつく大物。レギュラー番組も多く、各局は対応に追われました」とはテレビ関係者。

この時期に〝大ネタ〟が飛び出すのは、別の理由もある。中居の一報を報じたのは19日発売の「女性セブン」で、年内最終号だった。同じく中居の醜聞を詳報した26日発売の「週刊文春」も年内最終号。さらに言えば、昨年12月27日に発売された松本の〝文春砲〟もラストを飾った。

出版関係者は「もちろん中居さんのネタも松本さんのネタも、取材を尽くした上で出しています」と前置きした上で、こう話す。

「年内最終号は合併号であることが多く、2週にわたって店頭に並びます。年末年始の帰省ついでに購入していく人も多い。週刊誌にとって最終号は書き入れ時で、特ネタを入れる傾向にあります。ビジネス判断は当然あると思います」

事実、松本の〝文春砲〟初弾は発行部数45万1000部が完売。文春編集長は「完売、本当に嬉しく思います。ご愛読、誠にありがとうございます」などとするコメントを発表した。

ワイドショー関係者は「中居さんの話は今秋ごろに情報が流れ、年内最終号から逆算して取材を進めていたそうです。年明けにも二の矢、三の矢が放たれる可能性が高いです。騒ぎはそう簡単に終わらないのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

中居にとっては落ち着かない年末年始となりそうだ。

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