女優の十朱幸代(おおあけ さちよ)さんが、両足の手術を受けてから車椅子生活を送っていたことが明らかになりました。81歳の彼女は、長年の舞台活動による負担が影響し、痛みを抱えながらも舞台に立ち続けることを選んできました。しかし、最終的には足の状態が悪化し、手術を決断するに至ったのです。
十朱さんは、1942年に東京で生まれ、60年以上にわたって女優として活躍してきました。彼女のキャリアは華やかで、数多くの俳優との交際が噂されてきました。特に、松坂敬子さんとの関係は大きな話題となり、事実婚の相手を奪ったとして批判を浴びたこともありました。さらに、西城秀樹さんとの交際もあり、彼女の私生活は常に注目の的でした。
2011年に行われた手術は、約21時間にわたる大がかりなものでした。手術後は、5ヶ月間の入院と1年間のリハビリを経て、再び舞台に復帰することができました。彼女は「舞台に立てることのありがたさを身にしみて感じている」と語り、今後も女優として活動を続ける意欲を示しています。
近年、下半身不随や死亡の噂が立ちましたが、これらは根拠のないものであることが確認されています。彼女の足の状態は長年の負担によるもので、手術を経て回復を遂げたことが報告されています。
十朱幸代さんの今後の活動に期待が寄せられる中、彼女の美しさや才能は多くの人々に感動を与え続けています。これからも、その存在感を持って舞台に立つ姿を見たいと思うファンは多いことでしょう。