大阪市の小学校教師、松下順二先生は、午前2時半に起床し、授業準備や仕事を行う日々を送る。 教員の長時間労働が深刻化し、過労死ラインを超える残業をする教員が14.2%に達する。 教員の労働環境改善策として、業務のデジタル化や教職調整額の引き上げが議論されている。
大阪高裁の福崎裁判長、退官前に逆転無罪判決を連発し注目を集める。 福崎裁判長、過去の痴漢事件での最高裁逆転判決が自身の裁判官としての姿勢に影響を与えたと語る。 日本の刑事裁判における有罪率の高さに疑問を呈し、冤罪事件の追及を続ける弁護士記者の視点を紹介。