『誰でもいいから性交したい』。頭の回転が早いと言われた男が取った最悪の手段…。

2010年8月23日、札幌市で内藤立子さんが車で跳ねられ、意識不明のまま9月4日に死亡。事件は富山孝喜による犯行と判明。 富山孝喜は、別の女性を襲おうとしたが抵抗され逃走。その後、内藤さんを襲撃し、無期懲役が確定。 富山の逮捕により、無関係の不動産会社がネット上で誹謗中傷を受ける二次被害が発生。

真相解明まで8年。幸せ家族のパパが墓まで持っていきたかった『過去の業』

2011年、鳥取県の廃業したガソリンスタンドで女性の遺体が発見され、8年後に真相が解明された。 犯人の荒木文明は、被害者の川本美穂さんと交際中に別の女性と結婚を計画し、妊娠を告げられたことで殺害を決意。 荒木は懲役18年の判決を受け、事件発生から7年半後に逮捕されるまで普通の生活を送っていた。

神戸連続児童殺傷事件 犯人は14歳の少年 元少年Aの手紙に隠されていた事実  少年犯罪で子どもを殺された被害者家族の25年を振り返る|罪の行方

1997年、神戸で11歳の少年が殺害され、14歳の少年Aが逮捕された事件が発生。事件は社会に大きな衝撃を与えた。 少年Aは医療少年院で6年以上過ごし、社会復帰後に被害者遺族に謝罪の手紙を送っていたが、後に告白本を出版し、遺族の信頼を裏切った。 犯罪被害者の権利向上を目指す運動が進展し、少年法の改正が行われたが、被害者遺族はさらなる改善を求めている。