元SMAPの中居正広さんが、渡邊渚さんとの間で発生したトラブルに関して、示談金として9000万円を支払ったという報道が話題を呼んでいます。この件については、最近のメディアでの議論が盛んであり、特にジャニーズ事務所のタレントを起用することの是非が焦点となっています。 動画内では、ジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川氏の過去の行為が取り上げられ、裁判での証言や報道が事務所のイメージに影響を与えていることが指摘されています。特に、ジャニーズ事務所が性的嫌がらせに関与していたとの報道があり、これにより多くの企業やメディアがタレントの起用を控えるようになっています。 このような背景の中、スポンサーやクライアントがジャニーズのタレントを使用することに対して慎重になる傾向が見られます。そのため、今後新たな冠番組の制作が難しくなる可能性も指摘されています。特に、視聴者やスポンサーの反応を考慮し、ジャニーズ事務所からのタレント起用が減少するのではないかという意見もあります。 さらに、ジャニーズ事務所の被害者支援団体が国に関与を求める動きもあり、その際の発言が誤解を招く可能性があるとの懸念も示されています。被害者の声が正当に扱われることが求められる一方で、国の関与が税金での救済を意味するとの指摘もあり、慎重な対応が必要とされています。 このトラブルは、芸能界やメディアの在り方についての重要な問題を浮き彫りにしています。中居さんの示談金支払いがどのような影響を及ぼすのか、今後の動向に注目です。
さまざまな出来事があった2024年だが、今年最後で、最大のスキャンダルになりそうなのが中居正広(52)の“解決金9000万円”「女性トラブル」だ。 12月19日に発売された『女性セブン』(小学館)のスクープに端を発し、『週刊文春』(文藝春秋)やスポーツ紙が続報を伝えるなど、世間は大騒ぎとなっている。 密室で女性と2人きりになった中居が重大なトラブルを起こし、9000万円という巨額の解決金を支払ったことが明るみに。中居サイドもトラブルがあったことを認めている。複数の報道によれば、12月26日に予定されていた中居のレギュラー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)が収録を見合わせたという。 「そのほか、複数の番組の収録の予定、また番組の打ち合わせが一旦、白紙になっています」(夕刊紙デスク) という緊急事態のようだ。 そもそも、このトラブルはフジテレビ幹部がセッティングした会食において、起きたものだと伝えられている。 「『女性セブン』では、被害を受けたという芸能関係の女性Xさんとフジ幹部であるA氏との3人の会食があったが、A氏がドタキャンしたことで中居とXさんの2人だけの会になったと報じました。一方、12月25日発売の『文春』によれば、本来A氏の他にも参加者がいた“大人数の飲み会”だったにも関わらず、全員がドタキャンしたとあります。 結果は同じですが、予定されていた参加人数に差がありました」(前同) 『文春』には、A氏は女子アナや女性局員を“タレントの接待要員として扱ってきた”とのフジテレビ局員の証言も掲載されている。同誌はXさん本人にも話を聞いており、そこで彼女はA氏とフジテレビへの憤りを口にしていた。 《なぜ今までフジはAさんがやっていることを止めてこなかったのか。見て見ぬふりをしてきたのか。私と同じような被害に遭っている子がいます》 ただ、フジテレビの企業広報部はA氏のトラブルへの関与について、《弊社社員Aに関するご質問は、事実と異なりますので、明確に否定させていただきます》と、『文春』の取材に対して、事実関係を否定している。 実際にフジ局内に、このような風習は存在するのか――。弊サイトは元フジテレビアナウンサーで、今は複数の会社を経営する実業家の長谷川豊氏(49)に話を聞いた。すると、長谷川氏は「何十年も前から、ごく当たり前に行なわれてきたのは事実」と言うのだ。 「多いのはプロ野球選手への接待として、若い女子アナが会食の席に呼ばれるケースですね。そのままねんごろになって結婚につながることも珍しくありません。最近は実業家との会食が多い。女性だけではなく、男性アナも同様です。 僕も(スポンサーである)女性社長との会食に接待要員として呼ばれ、無理やり胸を触らされたことがあります。当時は、(フジの)営業部が血反吐を吐きながら頑張ってくれていることを思えば、それぐらい協力しますよという気持ちでした」(長谷川氏=以下同)
「中居正広さん、東野幸治さん、ヒロミさんの3人が司会を務めている『THE MC3』(TBS系)ですが、年明けの1月13日に予定されていた回が放送中止になることがスタッフたちに通達されたそうです」(TBS関係者) 国民的大スターである中居正広(52)の“まさかのスキャンダル”は波紋を広げ続けている。 発端は12月19日発売の「女性セブン」によるスクープ。記事によると、昨年に当初3人で行われるはずだった会食があったが、急遽中居と女性の2人だけに。その後、密室で2人の間に重大なトラブルが発生。後日、代理人を介した話し合いの場が持たれ、中居から約9000万円の解決金が支払われたという。 中居の代理人弁護士は同誌の取材に対して、「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください」と回答しており、トラブルがあったことや示談金を支払ったことを否定していない。 12月26日には同じくTBS系の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の収録が予定されていたが、前日の25日に中止されたと報じられている。 前出のTBS関係者が続ける。 「『THE MC3』の放送中止についての通達があったのも12月25日で、文春オンラインが中居さんの女性トラブルについて報じた日でした。 現場では『記事を確認したうえで中止を判断したのだろう』と、ささやかれています。 1月13日放送分はすでに収録を終えており、スタッフたちも動揺しています。放送中止の理由についての説明は特になかったそうです。1月13日の放送だけではなく、『このまま番組がなくなってしまうのではないか』と、スタッフたちは戦々恐々としています」 12月27日、本誌はTBSテレビ広報室に、『THE MC3』の放送中止の理由と番組終了の可能性について質問状をおくったが、年末ということもあったのか、要望した時間までは回答を得られなかった。 「9000万円という解決金は世間を驚かせましたが、逆に『そこまでのことをしてしまったのか』という印象を広げ、延焼を防ぐにはいたっていないようです。 スポンサーや視聴者の反応によっては、今後、TBSが中居さんを起用しない方向に舵を切る可能性もあります」(前出・TBS関係者) 激震は年明けまで続くのか? 関係者たちは注視し続けている。