「お腹いっぱい」橋本環奈、4月ドラマ主演に食傷感 学ばない主人公『おむすび』には華丸・大吉もツッコミ

3月4日、女優の橋本環奈(26)が、4月期に『天久鷹央の推理カルテ』(4月22日よりテレビ朝日系/火曜よる9時〜)で、同局連ドラ初主演を務めることが発表された。橋本は同ドラマで、超人的な知能や記憶力をもつ診断医・天久鷹央(あめく・たかお)を演じる。

「『天久鷹央の推理カルテ』で主演を務める橋本さんは、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』にも主演として出演中ですよね。同ドラマは昨年10月に始まり、今年3月末に最終回を迎えますが、そこから間髪入れずにテレ朝でも連ドラで主演。引っ張りだこなのは大人気俳優の宿命と言えそうですが、視聴者からは橋本さんの露出の多さに対して“お腹いっぱい”という意見も寄せられているんですよね……」(女性誌編集者)

橋本のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』主演の発表を受けて、

《朝ドラを毎日見てきた身としては、橋本環奈さんは元々嫌いじゃないけど、今はお腹いっぱいというのが正直なところですかね》

《橋本環奈って、ずっとドラマ出てるね…すごい》

《朝ドラ終了後に民放連ドラ、かなりお腹いっぱいじゃないのかな》

《少しは休ませてあげたら?こんなペースで仕事させたら、飽きられるか潰れるよ》

といった、食傷感を言う声がSNSに寄せられている。

「橋本さんの場合は、主演作が連続するというだけでなく、放送中の『おむすび』の評判が良くないことも視聴者の不満の声に影響していると見られます。『おむすび』は『天久鷹央の推理カルテ』の発表があった3月4日放送回もツッコミどころが多く、ドラマ終了直後に放送される情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸・大吉の博多大吉さん(53)にツッコミを入れられていました」(前同)

『おむすび』は、橋本演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が高校時代に“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいくという“平成青春グラフィティ”作品。主人公の結は、社員食堂勤務を経て、管理栄養士として大阪新淀川記念病院で働いている。

現在放送中の第22週(3月3日〜7日)では、結が、幼なじみで大手コンビニチェーンの弁当部門で働く佐久間菜摘(田畑志真/19)に協力し、高齢者向けの新しい弁当を共同開発しようとするも——という物語が展開されている。

4日放送回では、結と菜摘が試作したコンビニ弁当がボツになるまでが描かれた。試作品の弁当はゴマや花形に切ったにんじんなどを用いた見栄えも栄養価も良いものだったが、菜摘と関係の悪い部長が独断で開発をストップさせてしまったのだ。

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